ヒメシロアサザ　散策

           ヒメシロアサザ（ガガブタより花が小さい）は湖沼に生息する水草である。絶滅危惧種に指定され
　ているだけあってめったに 見られないが、幸い、天竜川に近くの砂浜の湖沼に残っている。
　
          この項目、浜松市の遠州灘防潮堤工事の完成（２０２０年４月）により

ヒメシロアサダ周辺消滅のため、役に立たなくなった。

　以下の記述は古いものだが、参考までに記録として残して置く。　　　　　　　　　　　　　　　

現在の様子は最後に記してある。

　


 周辺地図と散策コース　


アクセス　　　　　浜松駅の遠鉄バス　７番　遠州浜線 で「南営業所」下車。

車　　　　近くに駐車場（Ｐ）はあるが、そこへ入るには道が狭いので注意。 （2017年現在堤防工事のためＰ不可）

まわりに「遠州灘の原風景」が保存されている砂浜と林があ り、「生物たちの池」へ通じる小道もある。ちょっと東に行けば天竜川、ちょっと南に出れば遠州灘、好きなように歩くこと可。ヒメシロアサザの花は7月、8月の暑い時、朝に咲くので、歩くのに大変な時ではある。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  １−２−３　と行って３０分。
　

ヒメシロアサザの池


ヒメシロアサザの花(７月下旬　３の池）

遠州灘現風景の中の沼　　　

　

２０２０年６月現在

ヒメシロアサザのあった地点（緑の線が防潮堤、

赤い四角にヒメシロアサザがあった）

　

防潮堤への登り口

　

防潮堤の南側（昔の池が残っている）

　

防潮堤の北側（昔と少し違っているが面影は残っている）