周辺地図

　      　　　　　　　　　　　　      
神島は三重県鳥羽市に属しているが、愛知県の伊良湖岬からの方が近い。鳥羽からは船で４０-５０分だが伊良湖からなら１５分である。周囲約４ｋｍ、人口約６００人。島内は標高171ｍの灯明山 （レーダーがある）を中心に島全体が山地で、 集落は漁港の近くだけである。食事をする店が少ない。弁当持参がよい。この島は、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台であり、映画のロケにも使われたので有名。
一周歩くだけなら約９０分、ロケの様子が各所で紹介されている。切符売り場で地図をもらい、島内の表示板を参考に歩く。

                                                                WALKING

船を降りるとすぐ表示板があるので、確認して、八代神社へ向かう。長い階段を登り終わると神社。そのすぐ後にある舗装された山道を通って灯台へ。灯台からちょっと戻ると、上にのぼる道がある。レーダー塔への道である。レーダー塔が山の頂上になる。見て戻る。そこから舗装された山道 からせまい山道に変わる。下って行くとまもなく監的哨。映画「潮騒」のクライマックスの場面が撮られた所。丁寧な説明がある。そして、珍しいカルスト地形と美しいニワの浜。
最後の方の●印の所は、左は広い道、右は狭いが近道があるということ。一周約９０分＋アルファ。

灯台

監的哨

カルスト地形

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